−本業の仕事について

金融機関向けにITサービスやコンサルティングを行う会社に勤めています。仕事の内容は多岐に渡りますが、特に新規事業開発のための調査や営業、執筆などを担当しています。瞑想家という一面もあります。自称です。

−入会のきっかけについて

LIPの活動を知ったのは2年ほど前です。偶然webサイトを見つけました。以前から旅行で途上国を訪れることが多く、現地の貧困の様子を目の当たりにしてきました。その都度小銭を手渡して途切れる支援ではなく、持続的に支援する方法はないものかと考えていました。マイクロファイナンスは貸したお金を返済してもらうことを通じて、借り手の生活基盤を整えることを助けます。自らお金を稼ぐことで貧困から抜け出すことを持続的に支援するという仕組みが素晴らしいと感じました。LIPのファンド事業は日本にいながら現地のマイクロファイナンスを支援できるので、今の自分でも関わりやすいとも思ったことも入会の後押しとなりました。

−LIPで関わった業務内容とやりがいを感じる事について

現在は、マイクロファイナンス機関のスタッフ向けにスキル向上のための研修を行う事業に関わっています。昨年度はカンボジアのプノンペンを訪れ、エクセルとパワーポイントの研修を行いました。エクセルの関数の使い方や表、グラフの作り方、パワーポイントを用いたプレゼンテーションの方法など基礎的な内容で実施しました。日本では当たり前となっているノウハウでも、現地では学ぶ機会が十分ではないことが多々あるようです。

今年度はミャンマーのマイクロファイナンス機関に研修をする予定で、今も準備をしているところです。研修で学んだことを日々の業務に活かして欲しいので、彼らが日々使っている資料を題材として研修の内容を企画しています。研修自体だけでなく、ロジ面の調整や事業資金の獲得に向けた活動など苦労することは多いのですが、研修を通じてスキルアップしていく様子を見ることをモチベーションに活動しています。昨年度、プノンペンで研修を終えた時に感じた達成感は大切な思い出です。

−今後チャレンジしてみたい事や、入会を考えている方へのメッセージ

現在は現地に赴いて研修する形態を取っていますが、ゆくゆくは動画コンテンツなどを整備して遠隔でも学習してもらえるように工夫したいと考えています。効果的なスキルアップのためには、学習を習慣化することが必要です。対面での研修と組み合わせることで効果的な学習を支援したいです。

LIPでは、メンバー間の上下関係が一切なく、仕事を振られることもありません。関わるためには自分がやりたいことに手を挙げ主体的に取り組む必要があります。逆に言えば、自分がやりたいことに集中できる環境だとも言えます。LIPという器を使って皆さんが関心のある社会課題にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

私自身はLIPで主体的に事業を推進する経験をしたことがきっかけで、個人で事業を起こすに至りました。様々なメンバーから多くの刺激と勇気を得ています。私にとって貴重なコミュニティです。